育児を開始して1ヶ月のパパ(ママ)目線で0歳児の育児に役立ったガジェットを紹介します!
新しく購入したものや、もともと自宅にあったガジェットもあります。
紹介するガジェットは実際に使っているもののみです。
したがって、同じ用途であれば役に立つと思います。ぜひ参考にしてください!
我が家の0歳児育児

参考までに我が家の育児事情を紹介します。
- 1人目
- 早産
- 賃貸マンション
- ほぼ母乳育児(たまにミルク)
- 父1ヶ月育休取得
父と母完全に二人三脚で育児をやっています。お母さんが母乳をあげて、お父さんがゲップやおむつ交換をやります。
1人目ということもあり、手探りであった方がいいものなどを揃えていきました。
0歳児育児に役立ったガジェット5選

実際に使ってみて、「便利!」と感じたもののみを紹介します。
紹介するものはほぼ毎日使ってます。
スマートスピーカー

育児をしているとスマートスピーカー超便利です。
便利な理由はただ一つ。育児中は手が塞がっていることが多いからです。

育児中はちょっとリモコンをとると言った動作も大変です
実際に使用している場面は以下の通りです。
- 授乳時間のカウント
- 温度、湿度チェック
- 家電の操作
我が家ではGoogle Nest Mini、Google Home Miniをリビングと寝室に置いて使ってます。
もちろんスマートスピーカー はAmazon Echo DotでもOKです。(Amazonはセールでお得なことが多いので今はAmazonがおすすめです)
それぞれの場面でなぜ便利か説明します。
ただし、後述するスマートリモコンがないとできないことも多いので注意です!
授乳時間のカウント
母乳育児ではどれくらい飲ませるかは時間を測って計測します。
その際、赤ちゃんを抱っこしていると手が塞がっているので、声でアラームをセットできると非常に便利です。
また、アラームにできるので何分たったのか常に気を配る必要がありません。
特に、夜中は部屋を暗くしているので音で時間を知らせてくれるのはありがたいです。
温度・湿度チェック
赤ちゃんは体温調節が未熟です。そのため、着せる服や部屋の温度・湿度を調節する必要があります。
こちらは後述するスマートリモコンと連携することで、温度・湿度についてもスマートスピーカー に聞くだけで把握できます。
スマートリモコンでは、部屋が何度になったらエアコンを起動するといった自動化もできます。
家電の操作
赤ちゃんを抱いてると「テレビの音が少しでかいな」や「赤ちゃんの手足が冷たくなっている」と思うことがよくあります。
そんな時にいちいちリモコンをとって操作するのは赤ちゃんを抱いていると大変です。
こちらもスマートリモコン+スマートスピーカー のコンビであれば手を使わずにテレビやエアコンといった家電操作が可能です。
Nature Remo 3

2つ目はスマートリモコンのNature Remo 3です。
Nature Remo 3はスマホまたはスマートスピーカーと連携することで驚くほど普段の生活が便利になります。
(スマートスピーカー とセットのものも売られてます)
Nature Remo 3が育児で役立つ理由は以下の通りです。
- 温度や湿度を計測できるセンサーを搭載
- テレビ、エアコン、シーリングライトなどの家電の操作が可能
- スマホやスマートスピーカー から操作できる
Nature Remo 3とスマートスピーカー を組み合わせることで、育児中の手が塞がっていてやりたいことができないという不便さを和らげることができます。

本当に育児中大活躍なのでおすすめです
Sense-U スマート ベビーモニター 2

赤ちゃんの子育てで怖いのはSIDS(乳幼児突然死症候群)です。
とはいえ、四六時中赤ちゃんから目を離さないでいるのは不可能です。
そこで、センサーで赤ちゃんの呼吸や寝返りなどをチェックできるSense-U スマート ベビーモニター 2を使っています。
Sense-U スマート ベビーモニター 2についてはレビュー記事を書いていませんが、「目を離した隙に息ができなくなっているのでは」という不安をある程度取り除いてくれます。
というのも、センサーはかなり敏感でオムツ替えでセンサーを取り外した時や、ちょっと赤ちゃんをうつ伏せ気味に抱くとすぐにアラームが鳴ります。
我が家ではすぐに異変を察知できるようにベースステーションに説明をテープで貼ってます。

Sense-U スマート ベビーモニター 2のメリット、デメリットは以下の通りです。
- 赤ちゃんの体温、寝返りなどを検知できる
- 取り付けが簡単
良いところはこれまで述べた通りです。
次はデメリットです。
- オムツ替えのたびにアラームが鳴る
オムツ替えのたびに一旦センサーを外すので、体温低下などのアラームが鳴ります。
鳴ってから止めるか、鳴る前に止めればいいのですが、オムツ替えのたびいちいちアラームのオンオフするのが面倒です。
なので、我が家では夜中だけつけるようにしています。
ピジョン さく乳器

続いてはピジョンの搾乳機です。
我が家は早産で赤ちゃんの入院期間が長かったため、搾乳で母乳を届ける必要がありました。
そのため、手で毎回絞るのは大変ということでピジョンの搾乳機を購入しました。
ピジョンの搾乳機もレビュー記事はないですが、簡単にメリットとデメリットをまとめました。

奥さんにインタビューしました!
- 絞る力を調整できる
- フィット感がある
- 電動だけどたくさん絞れる
おっぱいの状態が日によって違うので絞る力を調整できるとコンディションに合わせて絞ることができます。また、最初は弱く絞って後から強く絞ると痛みが少なくたくさん絞れる(気がする)そうです。

そして、手でやるのと同等かそれ以上にしっかり母乳を絞ることができます。
当たり前ですが、電動なので手が疲れずに絞れることも大きなポイントです。

搾乳は一日に何度もやる必要があったのでいかに楽にできるかはすごく重要です
- 部品が多く、洗うのがめんどくさい
部品が多いと毎回洗うのがけっこう大変です。そして部品も複雑な形で細かいものもあります。
先ほども述べたように一日に何度も使うものなので、その度に洗う必要があり大変です。
洗うのが面倒な人は食洗機でも洗える搾乳機の検討もありです。
象印 電気ポッド

最後はガジェットっぽくないですが、象印の電気ポッドです。
ポッドも毎日活躍してます。必需品です。
実際に使っている場面は以下の通りです。
- ミルクを溶かす、温める
- 沐浴のお湯の温度調整
- お尻拭く用のガーゼを濡らす
ミルクを溶かすのはどこの家庭も大体一緒だと思います。うちでは冷凍母乳を溶かして温めることも多いので、お湯で温度調節がしやすいポッドが活躍してます。
2つ目は沐浴用のお湯の温度調整です。うちは給湯器だとお湯の温度が上がりづらいのでポッドのお湯があるとすぐに使えて便利です。
メリット、デメリットは以下の通りです。
- 温度が90, 80, 70度に調節できる
- 魔法瓶がついている
- お茶とか味噌汁入れるのにも使える
まあ、ほとんど特筆すべきメリットではないですが、唯一ポイントなるのは70度の温度に調節できることです。
ほとんどのミルクは溶かすに70度以上の温度が必要です。ただ意外と70度に調節できるものが少ないです。
90度とかでもいいのですが、温度が高いと冷ますのに時間がかかってしまいます。
だいたいミルクが必要な時は赤ちゃんめっちゃ泣いているので、早めに準備できるというのは重要です。
特になし
デメリットは特にないです。育児以外にも使えるので普通に便利です。
育児も便利なガジェットで楽にしよう!
育児を初体験してみて今までとは異なる目線でガジェットを見ることができました。
特に「スマートスピーカー はいらない」「スマートスピーカーはなくてもいい」というのもよく聞きますが、育児に限ってはめちゃめちゃ役に立ちます。
スマートスピーカー とスマートリモコンとても活躍しているのでおすすめです。