2020年5月4日に発売されたMacBook Pro 13インチを購入したのでレビューします!
本記事では細かいスペックの比較などは行いません。純粋に私が買ったモデルの感想をつらつらと書いていきます。
この記事はこんな方におすすめです。
- Macがなんとなく欲しいけど迷ってる
- 最近発売されたMacBook Pro 13インチのざっくりとした違いを知りたい
- 購入した人の感想を知りたい
ちなみに私はMacBook Air Early 2014をずっと愛用してきたMacユーザーです。仕事でもMacでコードを書いてます。
新型MacBook Pro 13インチ購入理由

新型のMacBook Pro 13インチを購入した理由を説明します。
理由は以下の3点です。
- Macが欲しかった
- 持ち運びが簡単なノートPCがいい
- 数年は使えるスペックが欲しい
まずはとにかくMacが欲しかったです。
これまでずっとMacを使ってきたので、コスパ関係なくMacじゃないと嫌でした。
Macの操作や環境構築に慣れてしまうと他に移行するのがどうも腰が重たいです。
2つ目は持ち運びが簡単なノートPCがよかったからです。
高スペックが欲しいならデスクトップという選択肢もあるのですが、自分はカフェで作業することも多いのでノートであることは必須でした。
持ち運び前提なので16インチは高スペックですがやめました。
しかし、ノートPCなら最近発売された新型MacBook Airもあります。MacBook Airは正直かなり悩みましたが、結局proにしました。
その理由が数年は使えるスペックが欲しかったからです。
実はこれが今回の買い替えの一番の理由です。今まで使っていたMacBook Air 2014がスペック的に心許なくなっていて困っていました。
最近はDockerを使った開発が多いのでメモリやストレージがある程度ないと開発がキツイです。
こういった理由もあり、AirではなくPro。さらにスペックも良いものにカスタマイズして購入しました。
購入した新型 MacBook Pro 13インチ 紹介
それでは購入した新型MacBook Pro 13インチを紹介します。同じスペックの購入を検討している方は参考にしてください!
購入したスペックは以下の通りです。
プロセッサ | 第10世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i7 |
メモリ | 32 GB |
ストレージ | 512 GB SSD |
グラフィックス | Intel Iris Plus Graphics |
いわゆる上位モデルというやつで、プロセッサとメモリを一番上のスペックにしてます。
お値段はなんと¥248,800(税抜き)!!
奮発しました笑
ストレージは1 TBにするかかなり迷いましたが、クラウドを使うことを想定して512 GBにしました。
こちらが開封前の新型MacBook Pro 13インチです!

開封後の本体の画像です。思ったよりかなりコンパクト!
Apple純正キーボードとの大きさ比較。

今まで使っていたAirと比較してみるとやや新型MacBook Proの方が大きいです。

面積は新型MacBook Pro 13インチの方が大きいですが、厚さはMacBook Pro 13インチの方が薄いです。

サイズ感についてはかなり満足してます。
重さはやや重いかなという感じですが、気になるほどではないですね。
新型MacBook Pro 13インチのここがすごい

新型になったことで変わった点を紹介します。いろいろ比較観点はありますが、使う上で気になるだろう点に絞ってます。
- キーボードがMagic Keyboardと呼ばれるシザー構造に変更
- 物理escキー
- 32 GBのメモリが選択可能
- 第10世代のプロセッサが選択可能
- ストレージ最大4TB選択可能
まずはキーボードがバタフライ構造からシザー構造に変更になりました。
バタフライ構造のキーボードはホコリがたまりやすく故障しやすい、薄くて打ちづらいなどの不満がありました。
それが今回のMacBook Proからバタフライ構造が撤廃されシザー構造のキーボードになりました。
次に2019モデルとは異なり、escキーが物理キーになりました。これは断然物理キーの方が良いので嬉しい改良です。
残り3つはスペック的な部分ですね。スペック向上に関しては人それぞれ用途が違うので、なんとも言えませんが、単純に選択肢が広がるのはユーザーにとってありがたいです。
新型MacBook Pro 13インチの感想

今のところかなり満足です。
本体の大きさ、キーボードの使い心地、画面の綺麗さ、音質のよさなどノートPCとしての基本的な部分が非常に高いクオリティです。
あと数年使うことを考えるとカスタマイズして買う価値があると感じました。
個人的に気に入ってるにはTouch IDです。ノートPCにTouch IDがついているのは初めてでしたが、とても便利ですね。
悪いところで言うと、外部接続端子がUSB Type-Cのみというのはちょっと不便でした。
使用中の外部ディスプレイがType-Cの接続ができないのでHDMI変換用のデバイスを購入する必要がありました。
まあ今後はType-Cが主流になるとおもうと切替どきなのかもしれないですね。
新型MacBook Pro13インチを買うべき人
購入にあたってはコスパではなくMacBookが欲しいというのが大前提になります。
というのもスペックあたりの金額でみるとMacは高いです。
Mac以外のOSでいいなら同じスペックのノートPCはもっとやすく調達できます。
なので、MacBookじゃなきゃだめ、MacBookがいいんだという人向けです。
この前提の上で、MacBookには今回紹介した他にAirや16インチのProが選択肢にあります。
その中でもMacBook Pro 13インチは持ち運びして長期的にノートPCを使い倒す予定の人におすすめです。
コスパでいうと新型のMacBook Airの方がいいです。今後もライトな使い方しかしないという方はMacBook Airがおすすめです。
逆にMacBook Pro 13インチはMacBook Airでは物足りない人や、自分のようにスペックが高い方が使いやすいという人向けです。
というのも選べるスペックが多いことや、いろいろなサイトのベンチマークをみる限り、Proの方がやはり性能が高いです。