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【体験談】スマートホーム化に必要なものとは?費用はいくら?

スマートスピーカー
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スマートホーム化?
よくわからないけど便利なの?

今回はスマートマーム化がよくわからないという方向けに、実際に自宅をスマートホーム化した私がスマートホームについてご紹介します。

結論からいうと、使いこなすと非常に便利です!

日々の労力をちょっとでも減らすことができます。普段忙しい人ほどうれしいと思います!

ただ、スマートホーム化は現在住んでいる家や持っている家電によって必要なものが変わります。

そこで、本記事ではスマートホーム化の便利なとこや必要なもの、費用についてご紹介します!

この記事でわかること
  • スマートホーム化の便利なとこ
  • スマートホーム化に必要なもの
  • 実際に購入したデバイス
  • スマートホーム化にかかった費用

本記事でのスマートホーム化とは、電化製品をスマホ操作、音声入力に対応させたり、自動で制御するものだと思ってください。

スマートホーム化の便利なとこ

「そもそもスマートホーム化ってやる意味ある?」という疑問に答えます。

私も最初はスマートホームが便利なのか疑っていました

しかし、実際に自宅をスマートホーム化するとその快適さに気づきました。

試してみてわかったスマートホームの便利なところは次の3点です。

スマートホームの便利なとこ
  • 両手が塞がっていても指示を出せる
  • スマホでコントールできる
  • ルーティンワークの手間を減らせる

両手が塞がっていても指示を出せる

スマートスピーカーを使うことで、両手が塞がっていても指示が出せます。

具体的な利用シーンは、料理や洗い物をしている時です。

どんな指示を出すかというと、タイマーのセットと音楽をかけてもらうことがほとんどです。

タイマーをキッチンに置かなくていい、手が汚れている時に触らなくていいのでキッチンとスマートスピーカーは相性がいいです。

スマホでコントールできる

スマートリモコンを導入することで、自宅の家電操作をスマホに集約できます。

スマホに操作を集約することで、いちいちリモコンを探す必要がなくなります。

さらに、自宅にいなくても家電を操作することが可能になります

例えば、出先から自宅のエアコンをあらかじめつけておく、電気の消し忘れを確認することなどができます。

リモコンは手元になくても、スマホはだいたい手元にあるんですよね。

ちょっとエアコンの温度を調節したい時や、寝落ちしそうになった時に電気をパッと消せるのが便利です。

ルーティンワークの手間を減らせる

スマートホーム化することで日頃のルーティンワークの手間を減らせます。

ここでのルーティンワークとは①朝、②出かける時、③帰ってきた時、④寝る時、に行う照明やエアコン、テレビのオンオフのことです。

スマートホーム化すれば、これらの普段何気なく行なっている動作を自動化したり、たった一言で必要なことをやってくれるようになります。

ポイントは複数動作をまとめて行なってくれること、毎日行う動作が減る・なくなることです。

ルーティンワークをまとめる、自動化するは私がスマートホームが便利だと感じた1番の理由です。

便利なので毎日利用してます。試してみるとわかります。スマートホームの方が楽です。

スマートホーム化に必要なもの

スマートホーム化では基本的に家電製品をインターネットにつなぎ、スマホやスマートスピーカーで操作します。

このインターネットにつながり、スマホ等で操作可能な家電がスマート〇〇やスマートホーム対応家電と呼ばれています。 

家電以外ではドアのロックをスマホで操作できるスマートロック、電源プラグを介して電化製品を制御するスマートプラグがあります。

スマートホーム化に必要なものは、持っている家電がスマートホームに対応しているかで変わってきます

とりあえず、スマホは必須でスマートスピーカーは音声操作もしたい人は必要です。

(以降では、スマホとスマートスピーカーは持っている前提で話します)

現状では、家電をインターネットにつなぐ方法は3パターンあります。

  1. 家電がインターネットにつながる機能を持つ
  2. 家電のリモコンとスマートリモコンを連携してインターネットにつなぐ
  3. SwitchBot HubとSwitchBotを使う

それぞれパターン別に必要なものをあげていきます。

1.家電がインターネットにつながる機能を持つ

持っている家電がスマートホームに対応済みの場合は追加で必要なデバイスはありません。

わかりやすいものだと、ルンバは他のデバイスがなくてもスマホやスマートスピーカーと連携できます。

スマートホーム対応している家電は以下の5つが多いです。今後は他の家電もどんどん対応していくと思います。

① 照明、 ② エアコン、 ③ テレビ、 ④ 空気清浄機、 ⑤ ロボット掃除機

家電を購入するときはスマホやスマートスピーカーと連携できるか確認することが大事です。

2.家電のリモコンとスマートリモコンを連携してインターネットにつなぐ

持っている家電がスマートホームに対応していない家もまだまだ多いはず。わざわざ買い換えるのはお金がかかり現実的じゃないです。

そこでスマートリモコンです

スマートリモコンは既存のリモコン操作を行う家電をスマホやスマートスピーカーから操作可能にしてくれます。

例えば、リモコン操作する家電にはエアコンやテレビや扇風機があります。これらはスマートリモコンでまとめられます。

スマートリモコンも色々出てますが、個人的なおすすめはNature Remo miniSwitchBotハブミニです。

スマートリモコンの機能としてはどちらもあまり変わらないです。エアコンやテレビなどの代表的な家電の基本操作はどちらも可能です。また、2つともアプリの使い心地や初期設定の難しさも特に問題ないです。

違いは、Nature Remo miniには温度センサーが搭載されてます。SwitchBotハブミニは後述のSwitchBotと連携する場合に必須です。

値段はSwitchBotハブミニの方が約3,000円ほど安いです。

3.SwitchBot HubとSwitchBotを使う

スマートリモコンがあればほとんどの家電をスマートホーム対応させることができます。

しかし、なかにはリモコンがない家電もあります

例えば、壁のスイッチで点灯する照明です。赤外線リモコンがないので、スマートリモコンが使えません。部屋の天井についている照明だと、取り替えも難しいです。そもそも賃貸だと取り替えが無理なパターンもあります。

そんな時に役立つのがSwitchBot(スイッチボット)です。動作しているとこをみるとわかりやすいです。以下が自宅で稼働中のSwitchBotです。

このように、SwitchBotは物理的にボタンを押してくれるデバイスです。

SwitchBotは応用範囲が広いです。SwitchBotが設置できるスペースがあれば、ほとんどのボタンは押せると思います。デスクトップの電源やコーヒーメーカーの電源に使っている例もあります。

注意点はSwitchBotをスマートスピーカーで使うにはSwitchBotハブが必要になることです。

スマートホーム化のために購入したデバイス

私がスマートホーム化のために購入したデバイスは以下の通りです。

購入したデバイス
  • スマートスピーカー(Google Home Mini)
  • スマートリモコン(Nature Remo mini、SwitchBot hub mini)
  • SwitchBot × 2

スマートリモコンは用途によりますが、どちらか一方だけあれば大丈夫です。

私は最初にNature Remo miniを使っていましたが、どうしても照明をスマートホーム化したくてSwitchBotSwitchBotハブミニを買いました。

SwitchBotハブミニがあればNature Remo miniは必要なかったです。Nature Remoが必要になるのは内臓しているセンサーを使いたい場合です。ただし、私が持っているNature Remo miniは温度センサーのみです。

スマートホーム化の費用

Amazonなどの通販サイトや公式サイトを元に定価で計算してみました。

(※ 2021年5月時点の料金に更新)

定価
Google Nest Mini¥ 6,050
Nature Remo mini¥ 4,783
SwitchBotハブミニ¥ 3,980
SwitchBot × 2¥ 3,980 × 2
合計¥ 22,773

定価だと一度に揃えるにはちょっと高いです。しかし、実際には定価より安く買えることが多いです

Google Home MiniやGoogle Nest Miniはしょっちゅうセールをやっていてほぼ半額で買えます。

私はSwitchBotもセール中だったので半額で購入できました。なので実際にかかった費用は¥ 18,340 くらいです

上述したようにスマートリモコンはどちらか一方があれば大丈夫です。なので、Nature Remo miniを買わなかった場合は¥11,760です。

スマートスピーカーをすでに持っている、SwitchBotはいらないもしくは1個あればいいという場合はさらに安くなります。

AIという言葉に惑わされない

本題とは違いますが、念のため言っておきます。AIという言葉に期待しすぎないでください

よく製品の売り文句や紹介記事にAIを使ったとか書いてあります。嘘ではないのですが、誤解を招きやすい表現です。

とくに現状のAIについて知識がない人がみると、「AI?なんかすごそう」と過度に期待してしまう可能性があります。

例えば、AIと聞くとなんでも自分で判断して賢く動いてくれる漫画のロボットようなものを想像される方がいます。

しかし、現状のAIは漫画のように汎用的になんでもこなせるものじゃありません。何か特定の機能に特化したものしかないです。

私がAI使ってますという家電をみてよく思うのは「それAI(機械学習)使う必要ある?」です。「AI使ってます」を言いたいだけでは?と思うことがあります。

とはいえ、画像認識や音声認識、温度・湿度の予測といった特定の機能に対してAI(機械学習)が強いのは確かです。使い方によってはものすごく便利なものになります。

大事なのはAIという言葉に期待しすぎないということです。できることできないことをよく理解し、本当に便利かを考える必要があります。

スマートホーム化で快適な生活へ

スマートホーム化すると日々の小さな作業を減らし、より自分の時間を有効に使えるようになります。

もしメリットがわからないという方は、まずは小さく始めるといいです。わかるやすく始めやすいのは次の2つです。

  • 電化製品を買い替える時はスマートホーム対応のものにしてみる
  • スマートリモコンを試す

上記2つは、買い換えるついでに試せるのと便利さがわかりやすいので始めるのにおすすめです。スマートホーム化を始めてみたいけど出費を抑えたい場合に検討してみてください。

どうしたら日々の生活が快適になるのか考えるのは楽しいです!

ITを使いこなして快適に暮らしましょう!

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