
テレワークでスマートスピーカーを活用できないもんか?
テレワークの期間が長引くにつれて、自宅で働くのも飽きてきてませんか??
自宅で働くと張り合いがなく、どうしても集中できないです。
そこで、自宅にあるスマートスピーカーをなんとか活用できないか考えてみました!
検証した結果、テレワークが少しだけ楽しくなるような使い方を発見しました。
本記事ではテレワークの気分を変えたい方向けに、テレワークで使えるスマートスピーカーの機能を紹介します。
- スマートスピーカーを持っている
- テレワークに飽きてきてる
- ちょっと気分を変えて働きたい
テレワークで使えるスマートスピーカーの機能3選

さっそく発見したスマートスピーカーの機能を紹介していきます。
私はGoogle Nest (Home) Miniで検証しましたが、今回紹介する機能は他のスマートスピーカーでも使えると思います。
以下が紹介するテレワークで使えるスマートスピーカーの機能3選です。
- 時報で仕事にメリハリ
- ポモドーロテクニック
- 音楽配信サービスの利用
時報で在宅勤務にメリハリを!
最初に紹介するのは、時報機能です。時報と言っても、要はGoogle Nest (Home)のルーティン機能です。
簡単にいうと、学校のチャイムのようなものを実現します。時報を設定すると、決まった時間に設定した言葉や機能を自動で実行してくれます。
参考までに、私の設定例をあげます。
- AM 9:00
- 「朝の時報です。業務を開始してください。」
- PM 0:00
- 「お昼の時報です。休憩してください。」
- 音楽をかける
- PM 17:30
- 「定時です。仕事は早めに切り上げましょう。」
時報のメリット
時報をせっていするメリットは仕事にメリハリをつけられることです。
在宅勤務では、どうしても仕事とプライベートの境界が曖昧になってしまいます。
ルーティンとしてスマートスピーカーに自動で通知してもらうことで、仕事とプライベートな時間に区切りをつけてメリハリがつきます。
あとは、学校のチャイムみたいでちょっと楽しいです。後述する音楽配信サービスも組み合わせて時報に音楽再生も組み込むのも楽しいです(お昼の放送的な)。
注意としては、時報の設定時刻に会議をしていると焦ります笑
ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニックは有名な時間管理術の1つです。時間とタスクを紐付けて管理することで生産性の向上が見込めます。
どんなものか簡単に説明すると、ポモドーロでは25分の作業と5分の休憩を繰り返します。このサイクルを何度かこなしたら、一度30分ほどの休憩をとる。基本はこの繰り返しです。
25分という比較的短い時間に区切ることで、高い集中力を維持したままタスクを行うことができます。
このポモドーロテクニックですが、25分の時間を測る必要があります。それがスマートスピーカーを使えば音声操作で測ることが可能です。
カップラーメンの時間を測るのと同じように「OK Google 25分測って」といえばポモドーロを始められます。
時間を測るのはスマホやPCなどいろいろ方法がありますが、スマートスピーカーで行うメリットは手を使わずに操作できることです。
アプリを起動したりが必要ないので、素早く作業にとりかかれます。
音楽配信サービスの利用
スマートスピーカーの主要な使い方にスピーカーとして使うことがあげられます。
在宅勤務は音楽を聞きながら仕事をできるのがいいところです。
ただ、音楽配信サービスは数が多く選ぶのが難しいです。また、私の場合は選曲やプレイリスト作成に時間を使いたくないので、いい感じに曲を選んでくれるのが必須です。
そこで、私がおすすめするのはYouTube Music Premiumです。
詳しくは以下の記事に書いてありますが、気に入ってるのはスマートスピーカーとの連携と優秀なおすすめプレイリスト作成機能です。
YouTube Musicは無料でも使えます。しかし、個人的には作業中に使いたいなら有料の方が断然便利です。有料のYouTube Music Premiumは1ヶ月無料で使えるので試してみてください。
YouTube Musicが使えるスマートスピーカーはおそらく現状ではGoogleの提供するGoogle HomeかGoogle Nestシリーズのみです
YouTube Music以外にも音楽配信サービスはあるので、自身の持つスマートスピーカーに対応した音楽配信サービスを選べば大丈夫です。
まとめ
本記事では、テレワークに使えるスマートスピーカーの機能を3つ紹介しました。
- 時報で仕事にメリハリ
- ポモドーロテクニック
- 音楽配信サービスの利用
どれも私が実際に使用している機能です。ぜひ自宅のスマートスピーカーで試してみてください。