在宅勤務で自炊がめんどくさい、旦那のお昼を作るのが面倒という方に便利な宅食サービス。
今回は「NOSH - ナッシュ」

宅食便利ですよね!
テレワーク時は時短できて最高です
nosh
コストや宅食ならではの便利さ、そして何より味についてどんなものか実際に試してみました!
結論から書くとnosh
- 味やメニューの豊富さ重視
- 糖質制限などの栄養管理がしたい
- 自宅に簡単に届けて欲しい
逆にコスパの重視の方には微妙かもしれません。そこら辺も詳しく解説しました。
ナッシュ(nosh)とは

「NOSH - ナッシュ」

宅食とは管理人が最近ハマっている自宅にいるだけで食事が届くサービスです!
以下がナッシュの特徴です。
- 栄養バランスのとれた食事
- 豊富なメニュー(60種類以上)
- 自宅まで配送
- 弁当は冷凍保存できる
ナッシュのプランと金額は以下のようになっています。(※ 2022/3時点、送料は関東を想定)
プラン | プラン金額(税込) | 送料 | 送料込みの合計金額 | 送料込みの1食あたりの金額 (小数点以下切り捨て) |
6食プラン | 4,149円 | 1,078円 | 5,227円 | 871円 |
8食プラン | 4,941円 | 1,078円 | 6,019円 | 752円 |
10食プラン | 5,931円 | 1,078円 | 7,009円 | 700円 |
20食プラン | 11,861円 | 1,298円 | 12,159円 | 657円 |
送料に関しては地域や配送業者によって多少前後するので、上記はあくまでも参考程度に思ってください。
詳細はナッシュ公式サイトで確認できます。
ナッシュ正直レビュー

実際に「NOSH - ナッシュ」
頼んだプランは6食プランです。
合計金額はクーポンで少し割引されて4,996円でした。1食当たりは送料込みで850円程度です。

送料込みだとちょっとした外食ランチくらいの値段です
メニューは個別に選べますが、私は面倒なのでおまかせ選択にしました。おまかせにすると必要な数のメニューが自動で選ばれます。
今回選ばれた6食のメニュー内訳は以下になります。
- 焼き鳥の柚子胡椒
- ロールキャベツのチーズデミ
- チキンのトマトチーズがけ
- チリハンバーグステーキ
- 四川風エビのピリ辛
- クリームコロッケグラタン

メニューの名前だけでめちゃめちゃ美味しそうですよね!
実際に届いた時の画像です。


保存は冷凍で、食べる際はレンチンします。温め時間はメニューごとに表面に記載されています。
こちらが「焼き鳥の柚子胡椒」を食べた時の画像です。

味は柚子胡椒の風味が効いてすごく美味しかったです!
冷凍なので味はどうなんだろうと思ってましたが、全く冷凍感はなくすごく美味しかったです。
食べ終わったら容器は捨てるだけなので、後片付けも簡単です。

忙しいテレワークのお昼にぴったり!
個別の良いところなどは以降で解説しますが、全体として非常によくできたサービスだなと思いました。
ナッシュの良いところ

ここでは実際に使ってみてわかった「NOSH - ナッシュ」
良いところ3点はこのようになりました。
- メニューが豊富で料理がおいしい
- 一度にまとめて送られる
- 冷凍保存できる
それぞれ説明します。
メニューが豊富で料理がおいしい
食事で最も重要とも言える味に関してです。
これはぜひ公式サイトのメニューを見て欲しいのですが、ナッシュの料理はうまいんです。

「これ美味しい!今度家で作ろう!」みたいな気持ちになるメニューが多いです
よくあるコンビニやスーパーの惣菜のメニューというよりは外食ランチのメニューのような感じです。
料理の見た目もすごく綺麗で食欲をそそります。
しかも種類が豊富です!
いろいろな料理を選べるので飽きるということがほとんどないと思います。
冷凍保存できる
「NOSH - ナッシュ」
今日は他のものを食べたい、週2回どこかでナッシュの弁当を食べるという調整ができます。
しかも、賞味期限も1年近くあります。
宅食サービスによっては、その日のうちに食べなきゃいけないものもあるので、冷凍保存できるのはありがたいです。
一度にまとめて送られる
先ほどのレビューで書いたように注文はまとめて送られます(6食プランなら6食がいっぺんに送られる)。
在宅で仕事をしていると、所定の時刻に出られないこともあるので、めんどうな受け取りが1回で済むのは嬉しいです。
一方で、「NOSH - ナッシュ」
これは個々人の冷凍庫事情やプランによっても変わるところです。

冷凍庫のスペースは事前に確認しましょう!
ナッシュの微妙なところ

実際に使って思ったナッシュの微妙なところを正直に書きます。
微妙なところは以下3つです。
- 1食あたりの値段が高い
- 注文が基本は定期になる
- 客をつなぎ止めたい気持ちが出過ぎてる
それぞれ解説します。
1食あたりの値段が高い
上で紹介したように一番安いプランでも1食当たり850円ほどになってしまいます。

外食かよ!と思う値段です
たしかに味やサービスのクオリティは非常に高いのですが、さすがに外食と同レベルだと継続するのは躊躇われます。
これならちょっと手間をかけて自炊したり、コンビニまで歩いてもいいかなと思ってしまいます。
注文が基本定期になる
これは次でも少し触れますが、ナッシュでの注文は継続が前提の仕組みになってます。
つまり、6食プランを1回だけ頼む、みたいなオプションが最初の段階では与えられません。
選択したプランで1回だけ配達して欲しい場合は、注文後どこかのタイミングで「配達を中止、スキップする」という操作を別途行う必要があります。

ちょっと不親切な仕様に思えます
もちろん配達を中止した場合は、追加料金などはかかりません。
また、操作は必要とはいえ、中止の操作自体はウェブから簡単にできます。
プラン停止に関してはちょっと不親切
上記に書いたようにナッシュでは「基本継続が前提」という注文になります。
停止自体はできるのでいいのですが、配達の都合上キャンセル期間があるので、プランの停止を忘れると予期せぬ支払いをすることになります。
あとはプラン停止時の操作も「継続せずに停止する」のボタンがめっちゃ小さく書かれてたりするのがうーんという気持ちです。

ナッシュは良いサービスなだけに、ちょっと残念です
ナッシュの気になるポイント解説

使う前に思っていた気になることを簡単に説明します。
- 結局いくらかかる?
- プランの料金+送料です。1食あたりは一番安いパターンだと650円程度になります。
- ナッシュの弁当はまずい?
- 美味しいです。少なくとも今回私が頼んだメニューはどれも美味しかったです。
- ナッシュの弁当に米はついてる?
- 基本ついてないです。
- ナッシュの弁当の量は少ない?
- おかずの量としては普通です。決して少ない方ではないと思います。ただライスがないので、ガッツリ食べたい人は別途ご飯を用意したほうがいいです。
- 1回だけの利用はできる?
- 可能です。ただ上述したようにプランの停止操作を別途行う必要があります。
ナッシュはおすすめできる?
以上の内容を踏まえて冒頭の結論に至ります。
ナッシュは以下のような人におすすめです。
- 味やメニューの豊富さ重視
- 糖質制限などの栄養管理がしたい
- 自宅に簡単に届けて欲しい
ナッシュはやはり多少コストがかかっても味などのクオリティを重視したい人向けになります。
コスパ重視だとワタミの宅食などがおすすめです。