【驚き】データ通信量が激減!?テレワークで見直すスマホ通信費

テレワークにおすすめな格安SIMインターネット・モバイル

最近、スマホのデータ通信量に関して驚くことに気づきました。

あれ?今月全然データ通信使ってないぞ

そうなんです。スマホのデータ通信量がほとんど減ってないんです

理由はテレワークで外に出なくなったからです。

社会人の方には自分と同じような人もいるのではないでしょうか。

このまま在宅勤務の世の中になると考えると、モバイル通信のプランも見直すべきですよね。

(参考:日立 在宅勤務を標準へ コロナを機に新たな働き方に転換

ということで本記事では以下のことを説明します。

  • 実際テレワークでどれくらい通信量が減ったか
  • テレワーク時代におすすめなスマホプランとは

在宅勤務で激減したデータ通信量

在宅勤務を始めて3ヶ月ほど経過しました。

冒頭に書いたように在宅で仕事をするようになってからデータ通信量がガクッと減りました。

こちらが実際の通信量の変化です。

テレワークによるスマホ通信量の変化

テレワークに完全移行した4月と5月は 500 MB / 月ほどしか使っていません。

平日通勤しないだけで2.5 GB / 月もデータ通信量が減りました。

通勤時間が長い人はもっと減ったのではないでしょうか。

スマホの利用状況がこれだけ変わると、スマホの料金プランの見直しが必要です。

理由はスマホの通信プランは基本的に月当たりのデータ通信量に合わせて料金が変わるからです

そうなるとプランの見直しポイントが気になりますよね

次項ではプランを見直す際のポイントについて紹介します。

乗り換え前の確認事項

スマホプランを乗り換える前にやることは現状確認です。

確認ポイントは以下の2つです。

  • 現状のスマホプラン
  • 在宅勤務開始後のデータ通信量

まずは、現状のスマホプランの月々のデータ通信量の上限を確認しましょう

スマホプランはいろいろあります。

上限が3 GB/月の物もあれば 10 GB/月というプランもあります。

プランがわかったらテレワーク後の1ヶ月のデータ通信量と現状プランの通信量とのギャップを確認します。

ここで大きなギャップがあればプラン変更を検討した方がいいです。

ギャップの大きさにもよりますが、元々キャリアを使っていた方は月1,000円以上安くなる可能性が高いです

テレワークにおすすめな格安SIMの選び方

結論からいうと、プランは基本的に容量が少なく安いプランを選んでいきます。

通信速度は気にしなくていいの?

テレワーク主体ならそこまで気にしなくて大丈夫です!

格安SIMとキャリアの違いとしてよく比較される通信速度ですが、在宅がメインになることを仮定するとあまり気にしなくていいと考えています。

理由は2点です。

  • ほとんど外で使わないため、モバイル回線の利用頻度が減る
  • みんなが在宅になると通信回線がそもそも混みづらくなる

1つ目は、外での利用機会が減ると単純に回線の速度を気にする機会も減るんですよね。

そのわずかな機会にどうしても高速・安定通信がしたい方はキャリアプランの方がいいです。

2つ目は、格安SIMの速度が低下する理由にみんなが同じ回線を利用するというのがあります。

例えば平日朝の通勤時間やお昼の時間など、みんながスマホを使う時間に遅くなるということがありました。

しかし、多くの人が在宅勤務にシフトするとこの回線の混雑が解消、もしくは緩和することが予想されます

以上の理由からスマホプラン選択の際に、回線速度の重要性は下がります。

ただ、通信容量に関しては上限があまり少ないとちょっと出掛けただけで使い切ってしまうことになりかねません。

ということで、選ぶ際のポイントを以下の3点としました。

  • 音声通話あり(※必要ない人はなくていい)
  • データ通信量が 500 MB or 1 GB / 月のプラン
  • データ通信量の繰り越しあり

まず1つ目は音声通話が可能であること。

携帯電話番号を変えるといろいろ面倒なので引き続き使えるプランがいいです。

2つ目はデータ通信量が少ないものです。

これはここまでで述べたように外で通信する機会が減ったので、たくさんは必要ないからです。

最後はデータの繰り越しができることです。

データの繰り越しができればたまに外出が増えたときでも繰り越し分でどうにかなる可能性があります。

次はこのポイントを満たしたおすすめ格安SIMを紹介します。

在宅勤務におすすめな格安SIM

今回は2つの格安SIMを厳選しました。

選択理由は上記選択ポイントを満たしたていることと、プラスでお得感のあるものにしました。

イオンモバイル

まずはイオンモバイルです。

イオンモバイルのいいところはなんと言っても音声通話+データプランの料金が1GB/月で1,280円のところです。

1 GB/月でこの値段はなかなか無いです。

ちなみに500MB / 月のプランもあるので表にしました。

プラン名音声500MBプラン音声1GBプラン
料金1,130円/月1,280円/月

ご覧の通り1GB/ 月のプランがめちゃコスパいいです。もちろん繰り越しも出来ます。

LINE Mobile

お次はLINE Mobileです。

LINE Mobileはイオンモバイルと違って、1 GB/月のプランがないです。

LINEデータフリーで500 MB / 月のプランの料金は1,100円です。

LINEデータフリーというのはLINEを使用した際のデータ使用量が月々のデータ使用量に加算されないものです

LINE Mobileは他にもLINE以外のTwitterなどのSNSがデータフリーになるプランもありますが、500 MB /月があるのはLINEデータフリーだけです。

月のデータ使用の多くがLINEによるものだとこのプランのメリットは大きいです。

テレワークが難しい人におすすめなスマホ通信プラン

テレワークが浸透したと言っても、平日100%会社に行かなくてもいい人はまだまだ少ないです。

しかし、そういった人も在宅勤務の機会が増えていく可能性は十分あります。

そういった若干外に出る機会が減った人は月々の通信量の上限が3 GB/月くらいのプランがちょうどいいです。

先ほどのLINE Mobileやイオンモバイルから3 GB/月のプランを選んでもいいですが、3 GB/月のプランはかなり選択肢が増えるのでキャリアも含めて検討することをおすすめします。

UQ-Mobileと楽天UN-LIMITに関しては比較記事を書いたのでこちらよければご参照ください。

テレワーク時代こそ格安SIM

社会の働き方の変化は予想以上に大きいです。

外でのスマホの利用頻度が下がるなんて、少し前は思ってもなかったです。

それによって従来のモバイルプランの選択基準が変わるのも驚きです。

昔は高速・大容量だったのが、今は自宅利用が中心になって速度はそこそこ・低容量でOKになるとは思わなかったですね。

テレワークが主体になると自宅設備も充実させることも重要です。

こんな記事も書いてるのでよかったらのぞいてください!

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